2010年11月1日(月)
10月、季節館の庭のススキが穂を出しはじめ、夕日にキラキラと輝きながらゆれていました。 ふと口ずさむ歌 ♪♪
♪「浴衣の君はすすきのかんざしぃ〜・・・」と歌いながら母ちゃんに尋ねた。
「浴衣って夏だよなぁ、すすきは秋だべ、この歌詞変でねえか?」すると母ちゃん
は「あんだ、この歌どこで出来たがしってるの?」「すすきだもの、すすきのだべっ」
と、しゃれのつもりで喋ったらガツンときた。 「あんだど居れば疲れる、詩を作る人はあんだより100倍も200倍も賢い人がつくってるのっ!この詩は、青森県の蔦温泉が舞台になっているの!青森県!わかる?」「風呂上りに浴衣を着てすすきのかんざし、どこがおかしいの、エッ」とまくしたてられた。 さらにつづけて・・・
それよりも変だのは、あんだの頭、年がら年中すすきの穂おえらがせで・・・たまに鏡みだらどうだのっ。
ハイ、なる程、かかあの言うとおりで、キラキラとシルバー色がかなり目立つきょうこのごろ・・・ああ秋か。