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こちらの建物は道路をへだてた向い側にある書斎。　今度はこの場所を基地に自分専用のお庭や畑を楽しむスペースです。　これからどんなベジタブルガーデンが出来るのか本当に楽しみですね。

駐車場から庭に入る所には、アーチに仕立てられたツルバラが御主人をお出迎え。

バラで囲まれたパーゴラの中には白いテーブルとイスが置かれ贅沢なランチタイムもありかな？

フェンスには、赤やピンク、白の小花のツルバラが沢山咲いています。

スタートは、まずガーデンルームからでした。

今回ご紹介するのは、田面木のＳ藤さんです。　Ｓ藤さんは５年程前に奥様の大好きなローズガーデンをつくりました。　しかし当時は、まだバラの知識もなく自己流だった為、うまく育たなかったそうです。　現在はバラの知識も豊富で、少しづつ本数を増やしつつあります。　また、道路を隔てた向かい側には自分専用のガーデンをつくりはじめました。　これからどんなお庭が出来上がるか、そちらの方も楽しみですね。

素晴らしいグリーンのジュウタンの真ん中にバラいっぱいのパーゴラが・・・、ここで飲むコーヒーは、また格別でしょうね。

「笑顔がうれしくて」　おじいちゃんが大切にしていたバラの庭は、しばらく手入れされることなくだいぶ可愛そうな状態になっていました。　

そんな時息子さん夫婦から「おじいちゃんがいた頃のようなバラの庭にしてあげたい」とローズケアーサービスの申込みがありました。　それは息子さん夫婦からのお母さん（おばあちゃん）へのプレゼントだったのです。

それから私達は、薬掛け、剪定、肥料遣りなど年間を通して手入れをさせていただいております。　だんだんバラは元気になってきました。　

「良いバラだね〜、３０年以上はたっているだろうか？」などと、おじいちゃんがバラを楽しんでいた頃を想像しながら話をしていた私達に、いつもインターホーン越しのおばあちゃんが玄関から顔を出して「バラの花を切ってたてているのよ！」　と、話しかけてくれました。　とても嬉しかったです。　

白髪の綺麗なおばあちゃんの笑顔がとても素的でした。　バラをお手入れさせて頂き、喜んで頂き、私達は幸せものです。　ありがとうございます。