2011年5月5日(木)
●平成元年に建てられたT様邸です。 当時は高断熱高気密住宅の初期の頃だったそうですが、ご主人いわく「暖かくて真冬でも短パン、Tシャツでビールをかっくらっていますよ。ガハハハ」とご満悦。
ただ気に入らないのがエクステリアだけだったそうです。 良い素材を使いながらデザインに恵まれなかった典型的なパターンです。
「お宅を信じてガーデンの方は任せる」と一言。 そして出来上がったのが今回御紹介するお庭です。 でも、完成度は70%、後は御夫婦二人三脚で・・・。
2011年5月4日(水)
入口、向って右側へと進むとメインガーデンへと続く小路。 途中にはアイアンのゲートと、奥様の為に作らせた木製のバラのアーチ。
勿論こだわりのウエスタンレッドシダー。
2011年5月3日(火)
Q.てんぷら舗装ってなぁ〜に?。 新築時に駐車スペースをアスファルト舗装してもらったのですが、ひと冬位でひびが入り、今では手で簡単にはがれるようになりました。 業者さんが見て「こりゃあ、てんぷら舗装だ、全部やり直しになります。」と言われました。 どうすればよいのでしょう。
A.その業者さんが言う通り、てんぷら舗装だったのでしょう。てんぷら舗装とは、アスファルト舗装の下地をしっかり作らず、表面だけ綺麗にアスファルトを敷いてしまう事です。 つまり、ころもが立派で美味しそうなてんぷらも、中身が肝心。 具が申し訳程度にしか入っておらず、がっかりさせられる事があります。
それと同じで、表面だけ見せかけの舗装の事を業界ではてんぷら舗装といいます。 チラシの値段だけにとらわれず、しっかり中身を確認しましょう。
2011年5月2日(月)
イメージを描いたノートは一度おいておきます。 今回は、現在の自分の生活スタイルを考えてみましょう。
庭にかけられる時間はどれ位ですか? 例、 平日は仕事で休日は家でゴロゴロ、子供も小さくて手がかかる。 でも、お庭がほしい・・・。 という方は、砂場と芝生(多く敷き過ぎない事)シンボルツリー、季節ごとに咲く宿根草などを植えて楽しんで
みてはいかがですか。
子供の成長と共に砂遊びのスペースは、イメージの中にあった、キッチンガーデンやハーブガーデンに変えることが出来ます。 生活スタイルの移り変わりと共に、庭にかけられる時間も変わってきます。 そしてイメージしていた庭に少しずつ近づけていけると良いと思います。
年齢や、生活の変化と共に庭は変わる物!と頭の片隅に入れておきましょう。
2011年5月1日(日)
花びらは細く、1〜2pの小さな花は、つぼみの時は下をむいていますが、花が咲く時は上を向いて咲きます。(元気!)咲き始めは白色で徐々に薄ピンクに変わっていき、花期が長く毎年咲いてくれるのでナチュラルガーデンやグランドカバーにお勧めです。