2011年9月8日(木)
「お庭と共に家を考える」をテーマに数年前から練り続けてきた季節館の家が9月完成予定です。 場所は季節館展示場内の一角にあります。
お庭と家があって家庭ですから、家を建てる時にはお庭も家と同じようにきちっと計画したいものですね。
建物の完成は9月ですが、お庭はじっくり時間をかけて、季節と一緒に作り上げていきます。 8月19日現在の姿ですので、まだまだですが、どうぞご期待下さい。
2011年9月7日(水)
7月にOPENしたばかりのRire ENFANですが、手作りが大好きな方々のおかげで、たくさんのかわいい物がそろいました。
ポストカードやシールなどの文房具も増えました。 足を運んで下さる方も増えうれしい限りです。
見るだけで笑顔になれる作品を目指し、私も毎日修行中です。 是非可愛い作品達に会いにいらして下さい。
長谷川 千春
2011年9月6日(火)
改めて、「はじめまして。」保育器の中のあなたは、本当に小さくて私の手のひらにのる位の大きさだった。 生きよう、生きようと必死に自発呼吸をしている姿に言葉が詰まった。 呼吸をする行為すら辛そうに見えた。
小さく生んでごめんなさいと自分自身を責めた。 「お母さんのように、笑顔でみてくれる人は少ないんです。」 近くにいた看護師は言った。 私、そんな顔をしていたの?と反対に驚いてしまった。 あなたにはお母さんの顔、どううつった?
あなた一人、病院にのこし退院した。 あなたは保育器の中で泣いていた。 どんなに抱いてあやしたかったことか、普通に生んであげていれば、こんなときは抱っこして、あやしてあげられるのに。 私も心の中で泣いていた。 今、私にできることはせめて母乳を届けてあげること・・・たちったちっとしかでない母乳を絞り続けた。
母乳をわが子へ届けるため、私の母と一緒に会いに行く。 母は初めての対面だ。 やさしい目であなたを見てくれた。 うれしかった。 有り難かった。 母に泣かれてしまったらどうしようと思った。 母に泣かれてしまったら、涙を我慢している私もどうにかなりそうだったから・・・。
入院中も母は支えになってくれた。 大切な命を決してあきらめず、「赤ちゃんの無事を祈っている。 がんばって!」と言ってくれた。 娘を思えば、この先の生活のこと、生まれてきたわが子の将来的心配もあっただろうに・・・。 ただただ、祈り、見守り続けた母に感謝している
あなたが選んでくれたお母さんより
2011年9月5日(月)
歯科医院の中で働くスタッフの中で歯科衛生士という人たちがいます。 歯科衛生士さんたちは、歯科医師の指示のもと歯科予防処置、歯科診療補助及び歯科保健指導等を行います。
現在私は八戸歯科衛生士専門学校の講師をしています。100分の講義4週あります。 この準備が大変で、教科書をまとめ、調べ直す。 こんな作業は学生以来です。
今までは教えてもらう立場で、ただ聞いていただけだったので、人に教えるという事は大変な仕事だと非常に感じています。 ほかの講師はもっと時間数が多いそうです。これをわかりやすくやり続けている学校の先生は非常に尊敬するべき職業の一つだと思います。
人は生まれてから死ぬまで呼吸、食事、会話などと、口腔の周囲の器官を使い続けます。 それを健康に保つ手助けをするために、今若い人たちが必死に勉強しています。 来年4月になると歯科医院で新人を見かける事もあると思います。 もし出会ったら優しく見守ってください。
もしかするとあなたが大変になった時、優しく接してくれる1人かもしれません。
八戸市尻内町 お歯科 岡田勝志
2011年9月4日(日)
村上隆は、アニメの美少女キャラクターなどのポップな作品を発表して世界的に有名な芸術家である。一年程前に、この村上隆の展覧会がパリのベルサイユ宮殿で開かれ、有名な鏡の間にもメイド姿の等身大フィギュアが展示された。
フランスの芸術愛好家団体やルイ14世の末裔達は、世界遺産への冒涜であり不謹慎極まりないと中止を求め、訴訟も辞さないと反対運動を展開した。
これに対し、主催者側は「宮殿はアンシャンレジーム(旧体制)への郷愁を収める遺物箱ではない」と切ってすてた。 エスプリの利いた何とも小気味よい物言いであり、どんな非難にも決して動じない確固とした自信も感じられ、いかにもフランスらしいと感心した。 その後、訴訟になったとも聞かないので、これで反対運動は沈静化したのであろう。 まさに言葉の力である。
最近は「一定のメド」だとか「ペテン師」だとか力も品性もない物言いが氾濫している。 言葉が命の人達に言葉の力を取り戻して欲しいものである。
八戸工業大学・大学院教授 橋本 典久
2011年9月3日(土)
残暑きびしい中、皆さんいかがお過ごしでしょうか? いきなりですが・・・ 当院では動物スタッフもいるのですが、最近1匹といいましょうか、一人また増えました。 私の愛犬はく、ぱくにつづき、勤務医別府先生の迷犬ぽー(犬泉君をめざしているが女の子)。
そして、猫さんチームにうつります。
脇の外傷がなかなか治らなかったくう(黒茶のさびネコです)、横隔膜ヘルニアを克服したはち(三毛にゃんです)、そして新人ロシアンブルーっぽいみゅー。 この子は、カラスにつつかれそうになっている子猫時代に保護されて、里親さんのところで幸せに暮らしていたのですが、1歳になるころ、急に体を痛がりはじめ、後肢が立たなくなってしまいました。
当院での様々な検査でも原因がわからず、北里大学でCT,MRI検査などをしてもらったのですが、はっきり分かりません。はっきりしているのは、四本足で歩くようになるのは無理だということ。 今は、前足だけでもうダッシュをしています。
以前のような体の痛みが無くなったので、少し穏やかになりましたが、もともとの性格もありみんなとなかなかなじめません。
これから、みゅーが少しでも快適な生活ができるように人間スタッフは、がんばらなくてはいけません。
あおば動物病院長 左近允 美紀
八戸市類家5丁目27−7 ☎0178-24-6048
2011年9月2日(金)
個性的でおしゃれな人はきっと持っている魔法のツエ。 それを今月はてに入れましょう。
鏡の前でひとふり。 洋服をほんの少しツマむ、ほんの少しツメる、ほんの少し伸ばす。 似合い方がグーンと違う。
もうひとふり。 お気にいりの場所とおきにいりの時間。 誰と会う。 何を話す。 ずい分とイメージがはっきりしてきたところでもうひとふり。
ほんの少々の気取りと、ほんの少しのミーハー気分をふり
かけたら完璧。
楽しさと素的さを発見できるツエを持って、秋のファッションの探検に行きましょう。 洗練の究極が個性なんだとか。
VIANOVAビル2 F 木馬館 月舘久子
☎0178-44-3708
2011年9月1日(木)
夏真っ盛り!昌益村では夏野菜がどんどん収穫されています。
8月は、毎週火曜日に、昌益村村民のみなさんとスタッフで農作業。 2日にはジャガイモを収穫。
土の中から、次々に出てくるジャガイモに目を見張りながら、村民のみなさんと楽しいひと時を過ごしました。 自然農法に近い形で作られたジャガイモは、大きいものばかり。 中には、変わった形のものもあり、売り物とは違った楽しみもありました。 また、昌益村村長の山内輝雄さんに、カボチャやユウガオの雄花と雌花の見方を教えてもらいました。
9日には、トウモロコシ、ナス、ピーマン、ミョウガを収穫。ここでも山内村長からトウモロコシの食べ頃の見方を教わりました。また、ミョウガが生えている様子は、参加者のほとんどが今まで見たことがありませんでしたので、みなさん感嘆の声を上げていました。 収穫には至りませんでしたが、西瓜も大きくなっていましたよ。
これからは、カボチャや大根、春に村民のみなさんと植えた食用菊などの収穫が待っています。 また、フジケンさんのご協力で、昌益村にガーデニング計画中!ぜひ、昌益村にご興味のある方は安藤昌益資料館までお問合せください。
昌益村お問い合わせ・・・安藤昌益資料館
〒031-0086 青森県八戸市八日町3TEL/FAX0178-20-8109
E-mail:syoueki.fun@gmail.com 担当 木村まで