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庭造りを楽しむヒント バックナッバー

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咲きたいように咲かせました 

2013年3月23日(土)

 季節館ホールに咲いているシンビジウムです。 5号鉢に6本の花芽が伸び1本に10〜13のつぼみや花が咲いています。 針金で形を整えてあげることもなく、自由奔放に咲いているちょっと野性的な咲き方が私は好きです。

 どの植物も元々は地球のどこかで自生していたもの。 それに人間の手を加えることにより、身近で色々な花を楽しめるようになったのです。 その花が自然界で生きていた環境を考えながらお世話をするときっとお花も喜ぶと思います。

町子ちゃんのお勧め

2013年3月7日(木)

 ●ローマンカモミール(キク科)

 可憐な白い花とリンゴのような香りが爽やかなカモミールはガーデンには欠かせないハーブです。
 カモミールの種類には・・・
○ジャーマンカモミール (草丈40〜60cm、普段ハーブティーとして使われている)
○ダイヤーズカモミール (染色染料が採れる −黄色−)
○ノンフラワーカモミール (草丈5cm程で花が咲かず芝生がわりのグランドカバーなどに)
○ローマンカモミール・・・こちらが今回お勧めのカモミールです。 草丈は10〜20cmで小さく、花全体から香りが出てくるのでその上を歩くと良い香りが立ち上がり爽やかな気分になります。 茎は這う性質が強くグランドカバーとしても良いでしょう。 乾燥した後も香りが長く続き室内で香りを楽しむこともできます。

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